やっぱり、好きこそものの上手なれ…なのかな？

以前、テレビ番組で、お年寄りに「一番違うと思った諺は何ですか？」とのアンケートを取ったら、「好きこそものの上手なれ」が上位にあがっていたのを覚えています。確かに、歌うのは大好きだけど、あまり上手じゃない人もいますよね。でも、うちの３歳の息子は、好きなものに対してはかなり真剣に取り組みます。以前、３歳児向けの普通のパズルを買い与えたのですが、その時はほとんど見向きもせず。でも、その後に買い与えた、大好きな仮面ライダーやウルトラマンのパズルだと、５～６歳向けの結構難しいものでも、ものすごい集中力で取り組み、あっという間に完成させてしまいます。

子供向けのお勉強ドリル（数を数えたり、文字をなぞったりするもの）も、ヒーローものだと、疲れも見せずに何ページもやってしまします。ママ友に話を聞いてみると、やっぱり他の子も同じようで、自分の好きなキャラクターのものだと、ちゃんとお片付け出来たり、お勉強出来たりしているみたいです。確かに、「何かが好きだけど、上手じゃない人」っていますが、子どもにとっては、やっぱり、好きなものが入っているだけで、俄然モチベーションが上がるようです。子どもの時期というのは、好きなもの・事をどんどん吸収し、自分のものにしていける時期。親としては、きっかけは何であれ、色んな事に興味を持って、取り組んで行って欲しいと思っています。http://dog.pelogoo.com/kororun/