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名監督、星野仙一の選手指導にかかわるエピソード

今やプロ野球界を代表する名監督となった星野仙一監督、僅か39歳の若さで中日ドラゴンズの監督に就任以降、阪神タイガース東北楽天ゴールデンイーグルスと監督を歴任、素晴らしいのは就任した3つのチームに於いて全て優勝を経験している事です。
現在でこそ行っていませんが、星野監督の選手指導におけるエピソードがいくつかあります。

 


まずは中日時代不動の正捕手として活躍した中村武志捕手、元々ドラフト1位で入団しながらも中々芽が出ない中村捕手を不憫に思っていた星野監督は中村捕手を熱血指導します。星野監督は熱くなるあまり、中村捕手に手を上げ、顔を腫らす事など何度もあったそうです。
毎日毎日怒られてたまらない中村捕手のところにある日お母さんから電話がかかってきてある事を告げられます。
その内容とは、息子さんはよく頑張ってるこらお母さんも安心してくださいと監督から連絡があった事でした。
腐りかけていた中村捕手はその言葉で一念発起し、見事ドラゴンズの正捕手になったと言うエピソードです。
元ナースのドタドタ日記